【住宅ローン返済問題】限界まで頑張る?
2021年03月05日
こんにちは
新型コロナウィルスの感染拡大の影響が出始めてから1年経ちました。
そして、2度目の緊急事態宣言も1都3県では延長の可能性が高まってきました。
宣言の延長で経済損失数千億円・数万人の失業者が増えると試算されていると報道されています。
宣言を延長しても経済損失の可能性があり延長しなくても感染拡大のリスクがあり大変難しい状況になってきました。
私は住宅ローン・事業性ローンの返済問題で苦しんでいる方からのご相談を承っていますが、多くのご相談者は生活・仕事・収入等でギリギリの状況になるまで耐えて限界になってから助けを求めようと行動を起こす方が大半です。
限界まで?
と疑問に思う方もいるでしょう。
以前、ご相談者で所持金2,000円という70歳代という方がいました。
その方は面談時に初めてお会いした時に「20,000円でいいから貸してくれ」と言われました。
私は「20,000円貸すのはいいけど、それっきりになりますよ。それよりも役所に生活保護の相談にいきましょう。」とお伝えしましたが躊躇すされました。
生活保護は後ろめたい
持ち家だと生活保護受給はできない
このような間違った認識を持っていたために困窮状態に陥ってしまいました。
70歳代で無職・無収入・所持金2,000円で生活保護は・・・
恥ずかしいよりも生きる事が大切です。持ち家のこだわりよりも生活できる事が重要です。
最終的には本人の判断に任せますけど、自分自身には「何が必要で重要なのか」を考えれば起こすべき行動は分かるはずです。
現実的な話になってしまいますが、自己破産をするにも弁護士費用は必要です。無一文では自己破産もできない世の中です。
今までの生活をリセットしてリスタートするには判断・決断が早ければ早いほど有利なスタートラインに立てるはずです。
限界まで頑張るという事は悪い事ではありませんが、時と場合によっては賢明な判断といえないケースもあります。

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