リースバック住み続ける事ができる判断基準
2020年05月08日
質問:住宅ローン返済が厳しいのですが、生活環境を変えたくありません。インターネットではセール&リースバック・親子間売買で住み続けることができるとありますが、どのような状況でも住み続けられますか?

近年、住宅ローンが払えないけど自宅に住み続けたいというご相談内容は多く頂いております。
当センターのホームページも含めてですが、セール&リースバック・親族間売買で誰もが住み続ける事ができると勘違いしてしまいそうな内容があります。この事は専門会社として反省すべき点で改善すべき事だと思われます。
住宅ローンの返済ができなくなった時に自宅に住み続きたい又は自宅を売却したくないという気持ちは痛いほど分かります。しかし、少し厳しい事を申し上げますと誰もがセール&リースバック・親族間売買を利用して住み続ける事ができるという訳ではありません。
セール&リースバックに関しては、ご相談者の状況が下記のような内容であればご提案は致しません。
・想定される家賃が住宅ローンの返済額よりも高くなる事が確実な場合
・ご相談者(所有者)の収入が途絶えていて破綻状態
・賃貸借契約が締結できない状況
・その他
親族間売買に関しては、協力可能な親族がいなければなりません。その親族が現金で不動産を購入できれば問題ありませんが、購入する際に融資を利用する場合は協力側の親族が融資審査をクリアしなければなりません。
【まとめ】
当センターは、ご相談者のご希望を最優先に解決方法をご提案致します。セール&リースバック・親族間売買をする事によって一時的にご相談者の状況が改善されるのではなく、ご相談者の生活・経済的状況が再生される事が重要なポイントになります。

まずは、悩み・不安をお聞かせください。
ご相談は、完全予約制になっていますので相談内容を聞かれることはありません。
遠方の方はお電話・LINEでのご相談で対応致します。
仕事で日中は電話でのご相談が難しい場合はLINEで日時の調整を行います。
ご面談をご希望の場合はご事情に合わせて日時・場所は調整致します。
1人で悩まずにご相談下さい。
住宅ローン返済相談センターでは、住宅ローン・事業資金の返済でお困りの方の【無料相談】を承っております。
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住宅ローン・事業性ローン返済問題の支援方法
住宅ローン・事業資金返済の悩み・不安を解決するには、ご相談者の状況によって方法が異なります。早めの相談で複数の選択肢の中からか解決方法を選び希望通りの結果に繋がります。
所有されている不動産を売却後も使用・居住できるセール&リースバック
住宅ローンが払えない時は金融機関に相談して返済計画の見直しを
業績悪化・事業継承は事業再生コンサルタントにご相談下さい
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