任意売却後、残債務の債務整理を法テラス
2021年01月14日
【任意売却後、残債務の債務整理を法テラスで大丈夫?】
住宅ローンの返済が困難で自宅を任意売却で処分すると決めた時に売却後の残債務が心配にあると思います。
任意売却後の残債務をどのように対応するかは様々です。月々返済できる金額を払い続ける事を選択する人や債務整理を選択する人もいます。
どちらも金銭的な負担があるのは確かですか数千万円の住宅ローンの返済から解放される事も確かです。
債務整理(自己破産等)を選択する場合には法律事務所に相談し弁護士に依頼して代理人として裁判所に申立てをします。【法律事務所】【弁護士】に相談・依頼となれば数十万円の弁護士費用が必要になります。
収入が減少して住宅ローンの返済が不能になった方にとって数十万円の弁護士費用は負担が大きいと思います。しかし、多額の残債務を月々返済していく事と比べれば負担が少なくてすむと考える方もいます。
法テラスとは?誰でも利用できる?
それではご質問の法テラスについてですが、質問の回答は誰にでも利用できるわけではありません。
法テラスは経済的な理由で法律の専門家に相談できない方や近くに法律家がいなくて法的なトラブルを抱えて悩んでいる方のための法務省所管の公的な法人です。詳しくは下記URLでご確認下さい。
法テラスとは→ https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/houterasutowa/index.html
法テラスを利用するには定められた条件を満たす方が利用する事ができます。ただし、在留資格のない外国人や法人・組合等は利用できないので注意が必要です。
任意売却後の債務整理で問題になるのが弁護士費用の捻出です。
法テラスを利用するには一定基準以下の収入でなければ利用する事が出来ません。
法テラスの利用条件等→ https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/faq/faq_3.html
任意売却専門会社によっては法律事務所・司法書士事務所との業務提携をホームページ等で謳っているのに法テラス利用の収入基準以上の依頼者に対して法テラスを利用するアドバイスをする事もあるようです。
間違った認識を持つ担当者や会社を選んでしまうと、任意売却後の生活に支障をきたす可能性がありますので注意が必要です。
当センターのご相談者でも任意売却後の債務整理の必要性が高い場合は少なくはありません。
このような場合は任意売却活動と同時に提携している法律事務所に法律相談をして債務整理の準備をしながら売却後に新しい生活をスムーズに送れるサポートもします。

まずは、悩み・不安をお聞かせください。
ご相談は、完全予約制になっていますので相談内容を聞かれることはありません。
遠方の方はお電話・LINEでのご相談で対応致します。
仕事で日中は電話でのご相談が難しい場合はLINEで日時の調整を行います。
ご面談をご希望の場合はご事情に合わせて日時・場所は調整致します。
1人で悩まずにご相談下さい。
住宅ローン返済相談センターでは、住宅ローン・事業資金の返済でお困りの方の【無料相談】を承っております。
LINEでのご相談は【24時間受付】です。面談でのご相談もご予約頂ければ【土・日・祝日】も対応可能です。お気軽にご相談下さい。
住宅ローン・事業性ローン返済問題の支援方法
住宅ローン・事業資金返済の悩み・不安を解決するには、ご相談者の状況によって方法が異なります。早めの相談で複数の選択肢の中からか解決方法を選び希望通りの結果に繋がります。
所有されている不動産を売却後も使用・居住できるセール&リースバック
住宅ローンが払えない時は金融機関に相談して返済計画の見直しを
業績悪化・事業継承は事業再生コンサルタントにご相談下さい
住宅ローンが払えない時は個人民事再生の住宅ローン特例で解決しませんか?
