住宅ローンの返済が困難な時は家族で協力
2020年08月04日
住宅ローンの返済が困難な時は家族で協力
住宅ローン返済の相談の面談時によくあるお話が
ご主人又は奥様のどちらかが
「任せいて、知らない間に大変な事になっていた」
「任せていたので、内容は分からない」
というお話をされる時があります。
1つ屋根の下で暮らしているのに、「分からない」という事では済まされない状況になっています。
本当に「分からない」ではなく、分からないふりをしているように感じます。
【任せっきりはダメ!!】
ご相談者によっては奥様に任せていて購入してから固定資産税を10年間納税していなかった事を知らなかったご主人もいました。又、裁判所から執行官が来て初めて状況を把握した奥様もいました。
しかし、お話を聞いていると金融機関・役所からのハガキ・封筒を見た事がある方が殆どです。
「自分宛の郵便物ではなかったから確認しなかった」
「見慣れない金融機関からの書面だったから見なかった」
という事で最悪の状況になることもあります。
最悪なのはお互いに責任転嫁を始めると収拾がつかなくなってしまいます。
そして、結果的に家庭崩壊というケースも見てきました。
【苦難を乗り切るには協力が大事】
リストラ・転職等で収入が減少して経済的に厳しい事は共に生活していれば薄々感じるはずです。
しかし、悩んでいる本人は相談するタイミングを逃してしまうと深みにはまるように誰にも話せない状況になってしまいます。
苦しい時は、1人で悩んで状況を打開しようとしても簡単にはうまくいきません。
苦しい時こそ家族で話合いをして、今後の対策・対応を考えてみては如何でしょうか。
簡単な事のようで簡単ではありませんが、頑張ってみて下さい

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