任意売却・リースバックは魔法の杖?
2020年06月27日
任意売却・リースバックは魔法の杖?
任意売却は、一般的な不動産売却とは違い債権者との交渉・協議・同意が必要な不動産の売却方法です。近年、取り扱う不動産業者が増えていますがどのようなメリット・デメリットがあるのでしょう。
住宅ローン・事業資金返済でお悩み・不安を抱えている方は住宅ローン返済相談センター(ワイズエステート販売㈱運営 )にご相談下さい。住宅ローンの返済・事業資金の返済・税金滞納のお悩みを解決します。

近年、住宅ローンの返済が厳しいとなると「任意売却で解決!!」というサイトが急増しています。
任意売却を取り扱う不動産会社が急増した一因としてリーマンショック後の住宅ローン返済の問題があります。
当時、任意売却=ビジネスと考えた不動産会社等がインターネットを利用して集客し始めたのが2010年頃に急増しています。
最近では、住宅ローンの返済が厳しくなったら任意売却をするべき、それに付随して親族間売買・リースバックで住み続ける事ができると謡っているサイトが多くあります。
間違いではありませんが、正解とも言えません。
ご相談者からの情報によると、非現実的な内容を記載しているサイトもあるようです。
特にリースバックに関しては、多くの方が勘違いをしてしまっている事があります。
ご相談者によっては、住宅ローンを6ヶ月以上返済できていない状況で、預貯金が0円という方もいます。
この状況ではリースバックを利用しても家賃を払う事ができるのか疑問です。このような方の場合は、生活の立て直しが先決です。
無職であれば仕事を探して収入を得る。その上でリースバックを利用する方がメリットがあるか、任意売却で売却した方がメリットがあるのかを検討すべきです。
例え、リースバックができても状況が悪化するようでは意味がありませんし、住宅ローンは払えないけど家賃だったら払えるという事は有り得ません。
長年、任意売却をしている不動産会社の中にはホームページで任意売却等のメリットばかり記載するのではなく任意売却のメリット・デメリットを現実的な内容で記載し情報発信している場合もあります。
リースバックに関しても、売主・買主の条件を合わせる事も容易ではない事を説明しています。
住宅ローンが払えない状況で藁をも縋る思いで【任意売却】【リースバック】で住み続ける事を実現しようと相談したらメリットばかり伝えられて結果的に思っていた内容と違っている方が増えているようです。
多少、厳しく現実的な話をするが新しい生活までサポートを約束する不動産会社を選択した方が自分自身の方向性が定める事ができるかと思います。
住宅ローンの返済が厳しくなった時のリースバックは選択肢の1つであり、任意売却は最優先順位の方法ではなく最終手段です。

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