代位弁済とは

2020年05月24日

住宅ローン返済相談センターコラム

代位弁済通知書が届いた!代位弁済って、何だろう?

 

保証会社から届いた書面に代位弁済と記載されていた。聞き慣れない言葉ですね。

代位弁済とは

不動産を購入し住宅ローンを借入れする時、最近は保証人が要らない代わりに保証会社を利用する事が一般的です。

 

住宅ローンを一定期間滞納してしまうと、保証会社が債務者に代わって銀行に住宅ローンの残債額を全額返済をします。

 

ここで勘違いしてはいけない事は保証会社が銀行に返済した事により債務者の返済義務がなくなったわけではなく、保証会社が「肩代わりしたから一括で返済しなさい」と請求する事になります(求償権)。

 

代位弁済の通知が届く時期は滞納が始まってから最短で7か月後になります。

代位弁済が行われると

代位弁済が行われると様々なリスクがあります。

 

【保証会社から住宅ローンを一括返済される】

 

月々の返済が厳しい状況で数百万~数千万円を一括で返済する事は不可能です。

 

【財産の差押えをされる】

 

不動産の登記簿謄本に差押えの登記がされます。不動産に差押え登記がされると役所によっては税金の滞納額に関係なく差押えをするケースもありますし、役所から固定資産税に関しては納税期限の到来前に納税通知書を届く場合もあります。

 

【住宅ローン残債額全額に遅延損害金が発生する】

 

今までは滞納額に対しての遅延損害金でしたが住宅ローンの残債額全額に対して規定されている金利(借入時の金利ではありません)で遅延損害金が発生しています。一般的には遅延損害金の金利は14%なので住宅ローンの残債額が2500万円としたら1日当たり約9500円の遅延損害金が発生します。

 

【担保不動産が競売を申し立てられる】

 

債務者の同意等は必要なく債権者は裁判所に不動産競売の申立をします。不動産を競売にかけられると一定期間が過ぎると競売物件として情報がインターネットにより公開されます。

 

 

 

 

代位弁済された時に何をするべきか

【専門家に相談する】

 

借入が住宅ローンだけであるなら任意売却を専門としている不動産会社に相談するべきです。住宅ローン以外にも多額の借入がある場合は法律事務所に相談するの事を検討するべきです。

 

【保証会社に連絡する】

 

保証会社に連絡をしないと不動産を競売で処分する申立てをします。住宅ローンの返済をしていない事から連絡しずらい場合は任意売却の専門会社に相談しておけば保証会社との交渉・協議も代行していますので事前に相談しておく必要があります。

 

【まとめ】

 

代位弁済が行われる状況になると選択肢は少なくなりますが、諦める必要はありません。

 

意売却を利用して売却・親族間売買・リースバック等の方法がありますし、代位弁済をされて6ヶ月以内であれば個人再生の巻き戻しで住宅ローン返済を継続させる方法もあります。

代位弁済通知が届いたら諦めずにご連絡ください。

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