住宅ローン返済問題は専門家にご相談下さい

2020年03月16日

住宅ローン返済問題は専門家にご相談ください

住宅ローンの返済が困難になり遅延・滞納してしまい不動産を売却せざるを得ない時、どのような不動産会社に相談すべきか迷われてしまう方が多くいらっしゃいます。又、住宅ローン以外の借金問題がある為に法律事務所に相談する方もいらっしゃいます。

 

任意売却に関しては、特別な資格が必要という訳ではなく経験と知識があればできる不動産の売却方法です。

しかし、その経験と知識がなければ成約できないのが任意売却です。

 

現在はインターネットで様々な情報を取得する事ができます。住宅ローンの返済問題を抱えたご相談者の不動産を取扱った事も無いのに「任意売却は取扱っています」という事は誰にでも言えます。

 

そのような不動産会社や営業マンが任意売却をしてみると通常の不動産売却には無い、保証会社・役所との交渉に戸惑い結果として競売になってしまう事を多く聞きます。

住宅ローン返済問題は専門会社にご相談ください

売却査定サイトで一番高い査定額の不動産会社に任意売却を依頼

住宅ローン返済相談センターに競売の期間入札1ヶ月前に任意売却のご相談を頂いたS様のお話です。

 

S様はお住まいのマンションの住宅ローンが困難になり遅延・滞納が始まった時に、不動産会社に相談するか法律事務所に相談すべきか迷っていました。

 

住宅ローン以外に借入は無かったので高く売却してくれる不動産会社に相談しようとインターネットで検索していると

 

「マンションが数百万円高く売却できた」

 

という一括査定サイトの広告を見て査定依頼をしました。

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数社からの査定価格が届き一番高い査定価格を提示した不動産会社に直ぐに連絡をしました。若い営業マンには事情を話して売却をお願いしました。

 

営業マンは

 

「任意売却になる前に売却します。大丈夫です」

 

と言ったので安心して売却を依頼しました。

 

ところが、売却を依頼してから3か月経っても具体的な話は全くありませんでした。その数か月後、住宅ローンの返済が不可能になり金融機関から通知が届くようになりました。

 

S様は担当の営業マンに状況を説明して任意売却の交渉を金融機関としてくれないかと依頼しました。しかし、その不動産会社に任意売却を経験した事のある営業マンは殆どいない事が分かりました。

 

結果的に、若い営業マンは住宅ローンを完済して売却の諸費用も売却代金から捻出しようと頑張っていたようですが、結果として相場よりも数百万円高い売却価格では1年間の売却期間では成約できずに競売となってしまいました。

 

S様が駄目だと思った時が期間入札の1か月前に当センターにご相談を頂きました。しかし、期間入札の1か月前では時間が足らないので競売に向けてのアドバイスをさせて頂きました。

 

住宅ローンの返済が困難で不動産売却を依頼する不動産会社は、最悪の結果も想定しながら売却活動を進めなければなりません。

 

A競売の結果、残債務が予想以上に多かったので債権者の請求の仕方を見てから債務整理が必要かを考えて万が一必要であれば法律事務所を紹介するとお話させて頂きました。

 

任意売却は不動産を売却する事と債権者(時には複数の場合もあります)との交渉が大事になります。それは抵当権抹消応諾価格決定時・売却期間・売買契約前にタイミングがあります。そのタイミングを誤ってしまうと纏めなければならない交渉が纏まらない事になってしまいます。

住宅ローン返済相談は専門家にご相談ください

インターネットが普及した時代に相場よりも数百万円高く不動産を売却する事は大変難しい事です。

 

住宅ローンの返済が困難な時に不動産を売却しなければならない時には準備が必要です。その準備を怠るとご相談者の生活に支障をきたすことになります。

 

単純に不動産を売却するだけであれば大手不動産会社・フランチャイズ系不動産会社でも問題はないと思われます。しかし、住宅ローン・事業資金の返済が困難になった場合は不動産売却後の生活も考えなければなりません。

 

 

任意売却を検討する場合は、より高く売却するのではなく市場価格(適正価格)で売却活動をする不動産会社を選び、尚且つ債権者との交渉の経験も多くある不動産会社に依頼しましょう。

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