鬱病による退職で住宅ローンが払えない
2020年10月15日
住宅ローン・事業資金返済でお悩み・不安を抱えている方は住宅ローン返済相談センター(ワイズエステート販売㈱運営 )にご相談下さい。住宅ローンの返済・事業資金の返済・税金滞納のお悩みを解決します。
O様 無職 50代 神奈川県在住
【ご相談内容】
神奈川県在住のO様は、大学卒業後に就職した会社で営業職に就いていました。
40代後半になると同世代の同僚がリストラ・退職していく事が増えてO様に対して営業成績が重くのしかかり、日々のプレッシャーやストレスから体調を崩してしまいました。
病院に受診したところ診断結果は鬱病でした。
診断後、半年間は症状が軽かったので仕事は継続していましたが症状が重くなるにつれて休みがちになり退職をする事になりました。
退職してから1年間は失業手当と預貯金で生活していましたが、鬱病の症状が良くならないのと住宅ローンの返済が困難になりつつあったので自宅の売却も検討しなければならないと考えて、奥様から当センターにご相談の電話を頂きました。
【状況分析】
住宅ローン 残債額 3,800万円 市場価格(予想) 3,300万円 預貯金 50万円弱
O様は無収入になり奥様もお子さんの関係でパートで数万円の収入で生活もギリギリの状態でした。
奥様としては多額の住宅ローンを減らして賃貸住宅にした方がO様のストレスにもならないので売却を希望されました。O様は自己破産も考えてしまっていて余計に体調も良くならない原因が住宅ローンにあると見受けられました。
【売却活動】
O様ご家族に必要な事は、O様をストレスから解放させて体調を良くして仕事ができるようになる事でしたので、少しでも住宅ローンの残債額が多くならないために査定価格よりも少し上乗せして売却活動をして状況に応じて売却価格を見極めていく方針を提案しました。
O様ご夫妻も納得して頂き任意売却活動を始めました。
売却活動を始めてから半年間で売却が決まり引渡も終了しました。半年間でO様の体調も良くなり就職活動の準備を始められる状態になり、ご家族が前向きに生活送る事が出来るようになりました。
【まとめ】
近年、企業の希望退職の募集や新型コロナウィルスの影響で転職・リストラを余儀なくされるている方もいると思われます。年齢・職種等によっては収入が減少して今までの生活を変えなくてはならない状況になると思います。
家族にためにどうにかしようと頑張ってみても、どうしようもない事もありますし頑張れば何とかなるにも限界があります。
1人で悩んでいても良策は見つかりません。
収入が減って住宅ローンの返済が厳しいと思ったらご家族に相談してみて下さい。体調を崩す前に、人に相談して悩み・不安を聞いてもらう事によって少し気持ちが楽にある事もあります。

まずは、悩み・不安をお聞かせください。
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