マンション購入後3年で住宅ローン返済不能
2020年03月24日
住宅ローンの返済が困難になった時に不動産一括査定での高額査定額で売却しようとする不動産会社が多くなっています。不動産の相場価格はインターネット等で情報が氾濫しています。
相場以上の売却はとても困難になっている状況です。今回の解決事例は不動産一括査定で築浅の不動産を売却を試みて失敗してしまった事例です。
住宅ローン・事業資金返済でお悩み・不安を抱えている方は住宅ローン返済相談センター(ワイズエステート販売㈱運営 )にご相談下さい。住宅ローンの返済・事業資金の返済・税金滞納のお悩みを解決します。

U様 会社員 52歳 川口市在住
【ご相談内容】
川口市のU様はマンション購入後3年で住宅ローンの返済ができなくなりました。
U様は息子さんと共有名義でマンションを購入しましたが、ちょっとした事で息子さんと喧嘩になり家を出て行ってしまいました。息子さんとは音信不通になりご自身では住宅ローンの返済ができなくなりました。
高く売却すれば住宅ローンは返済できると思い不動産一括査定で一番高い査定額の不動産会社に売却依頼しましたが6ヶ月間で売却できず、競売開始決定通知が届き当センターにご連絡を頂きました。

【任意売却活動】
任意売却をするには息子さんに連絡をしなければならないので、担当スタッフから連絡をしましたが電話に出ない状態が続きました。
息子さんと連絡が取れない場合も想定して不在者財産管理人の準備もU様に伝えていました。
しかし、ご相談を頂いて3週間後に息子さんから連絡が取れて状況を説明しました。法律事務所の協力を得て個人再生のご提案もしましたが親子関係の修復が難しく任意売却でマンションを売却することを選択しました。

【結果】
一括査定で依頼した不動産会社は住宅ローンの残債務に仲介手数料等の諸費用を上乗せして売却活動をしていたので相場価格よりも300万円以上高く売却できるはずかありません。
債権者に査定額等を提出して交渉に入り物件の状況・立地等も良かった為、任意売却開始後3ヶ月で任意売却が成立しました。
残債務に関しては、月々1万円を返済していく事で解決しました。
親子の喧嘩に関しては解決に至らず別々の生活を選択されたようです。
当センターにも高めの売却をしたく不動産一括査定サイトを利用して売却できずに競売寸前でご相談頂く方が増えています。
住宅ローンの返済が不可能の状態で高く売却しようと思っても、競売の申立・開始・期間入札まで時間が限られます。高めの売却は一か八かのギャンブルのようなものです。
消費税増税・新型コロナウィルス等の影響で混乱状態の日本では商業地域の不動産以外の不動産に関しては下落傾向になっているという見方もあります。
住宅ローンの返済が困難になった時は一部のインターネットの情報に惑わされずに専門家に相談下さい。

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