定年退職後の住宅ローン無理していませんか
2020年06月04日
定年退職後の住宅ローン返済で無理していませんか?
住宅ローン・事業資金返済でお悩み・不安を抱えている方は住宅ローン返済相談センター(ワイズエステート販売㈱運営 )にご相談下さい。住宅ローンの返済・事業資金の返済・税金滞納のお悩みを解決します

O様 アルバイト 60代 埼玉県在住
【ご相談内容】
埼玉県在住のO様の定年退職後の住宅ローン返済問題で悩み・不安を抱えていました。
O様は、52歳の時に自宅の建て替えで住宅ローン3,200万円を借入れしました。
当時のO様は収入も十分にあり住宅ローンの審査も問題なく通りました。
ハウスメーカーの営業マンや銀行の担当者からは
「収入があるので審査・返済は大丈夫です。繰り上げ返済をしながら退職金で一括返済すれば大丈夫です」
と言われていました。その言葉の通り、借入後の数年間は順調に返済はできていましたが破綻のキッカケになる出来事が起きてしまいました。
リーマンショックの影響でお勤め先の業績が悪化してリストラになってしまいました。リストラされて数か月で転職はできましたが収入が激減してしまいました。
住宅ローンが終わるまでは20年以上もありましたが、売却することも考えられずに家族には相談しないで貯金を切り崩して返済を継続していました。
しかし、問題はこれで終わりでなく定年退職後に嘱託社員になり65歳になってアルバイトになってしまいました。
長年、切り崩していた貯金は底をつき返済が難しくなったので独立していた長男に相談して問題が発覚して、当センターに御長男から相談を頂く事になりました。
【状況分析】
月収 12万円 ボーナス無し
住宅ローン 月々13万円 ボーナス払い無し 残債額 2,300万円
奥様は問題発覚後は困惑されていましたが、当センターからの幾通りかのご提案をご理解頂きご家族で話合いを重ねました。
結果として、今の収入に見合った家賃の賃貸住宅に引越しをした方が生活にゆとりができると判断して任意売却を選択されました。
【任意売却活動】
O様は住宅ローンの借入時期が50歳を超えていたので返済期間が短くなっていたので月々の返済額が多くなっていました。この事が結果として幸いして残債額が少なくなってオーバーローン状態ではなくなっていたのです。
しかし、遅延損害金を考えれば高値で長期間での売却はできないので売出価格から定期的に価格見直しをして、売却開始から3ヶ月で無事に売却ができました。
結果、売却時に掛かった必要経費を差し引いても数百万円が手元に残り引越先も無事に決まり新しい生活をスタートする事が出来ました。
【まとめ】
平成から令和に変わりましたが不景気は続いています。
リストラ・早期退職者募集等で収入が下がって、今の生活が維持できなくなる可能性が高まっています。
現状を維持する事は大切ですが、年齢・収入・環境等を考慮すれば限界があるはずです。この限界を見極めることができないと多重債務・競売という最悪の結果になってしまいます。
現在、情報収集能力の低い高齢者の住宅ローン返済問題が増加しています。それに伴って、ご両親の住宅ローン返済を心配されてのご家族からのご相談を頂く事も増えています。
ご家族も、「自分の両親は大丈夫だろう」と思わずに、一声かけてみるのも問題を未然に防ぐキッカケになるかと思われます。
まずは、悩み・不安をお聞かせください。
ご相談は、完全予約制になっていますので相談内容を聞かれることはありません。
遠方の方はお電話・LINEでのご相談で対応致します。
仕事で日中は電話でのご相談が難しい場合はLINEで日時の調整を行います。
ご面談をご希望の場合はご事情に合わせて日時・場所は調整致します。
1人で悩まずにご相談下さい。
住宅ローン返済相談センターでは、住宅ローン・事業資金の返済でお困りの方の【無料相談】を承っております。
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